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Day2-2 シンガポール出国でトラブル

バスターミナルから40分くらいで、シンガポール側のイミグレーション到着。「おぉ、これがイミグレーションか。格好いい建物だなぁ。いよいよ陸路で出国するぞ!」と、パシャリと外観をカメラで撮影したら、「はいはい、そこの君ちょっと来てー」と、声を掛けられいきなり別室へ連れてかれる。

イミグレーションの中では撮影禁止なのは常識だが、話を聞くとどうも建物もダメだったようだ...。一旦パスポートを預け、立ち会いの下、デジカメ内にある写真をすべて閲覧され、該当する写真を消去させられる。「じゃぁ、気をつけてね」とパスポートを返され、再度出国審査場へ。やれやれ...。

出国審査場を通過したら、再度同じバス路線に乗るのが普通だが、「徒歩で行くことができる」と、「最新版の」地球の歩き方に書いてあったので、「To Johor」と書かれた、人が歩いているマーク従って、マレーシアのジョホールバル側に向かって歩いてみる。

歩いて序ホールバルへ

バス乗り場には、制服を着た沢山の子供達がいて、スクールバスを待っている。子度達を見ていると、まるで遊園地のアトラクションのような感覚で、出入国を繰り返しているようだ。この子供達にとって国境という概念は、あってないようなものだと驚いた。

一方で周りを見てみると、誰も徒歩でマレーシアに向かう人はいない。一度通ったら戻れない形式の回転ドアを通過して歩道へと出る。なんだかんだで、再度イミグレーションの建物を撮っている自分に呆れる。

シンガポールのイミグレーション

向こう側がジョホールバルの街。

シンガポール側から序ホールバル側を見る

ジョホールバルへと繋がる橋は、狭いながらも歩道があり、片側2車線の道路が走っている。道路の横には、太い水道管が通っており、これがシンガポールの貴重な水源の一つとなる。この橋は、シンガポールの生命線みたいなものだ。

コーズウェイ

ジョホール・バルの街がだんだん大きく見えてくる。

しかし、ちょうど橋の真ん中で「Welcome to Malaysia」と書かれた建物のところで、歩道が封鎖されてしまっている。「新しいCIQ(出入国管理場)への徒歩行くのは禁止です」との看板が...。

国境

噂では聞いていたが、どうもマレーシアへ徒歩での入国はできなくなったらしい(渋滞が酷くなったというクレームがあり、再度可能になるようだが)。徒歩での出国ができるかのような案内があるのは、何とも不親切な話だ。

このまま車道に入って、突っ切ってもよかったのだが、不法入国になってしまうので怖くなり、シンガポールへ引き返す。暑い中で体力を奪われている上に、慣れない靴で足を引きずりながら...。

徒歩で出国してしまうと、出国審査場の下にあるバスターミナルには戻れない。つまり自分はマレーシアから徒歩で来たことになり、シンガポールの入国の案内に向かって進むことになる。入国審査上に並び、事情を話すとまた別室送り...。

別室で説教が待っているかと思いきや、「あー、徒歩で行ったの?ダメなんだよ」ということで、すんなりバスターミナルに誘導してくれた。この時は事情が分からず、「一体何だったんだ!?」という感じだが、出入国に関しては常に最新の情報を得ることが大切なんだなと学んだ。罰金などを取られなかったのが、不幸中の幸いだった。

バスターミナルからバスに乗り、ガイドブックに記載されている場所とは別のCIQへ。まるでマレーシアの底力を誇示したいがために作ったような、巨大・綺麗・近代的な建物のCIQに入る。入国書類を書き、何も問題なく入国できた。

観光案内所にこのCIQの場所を聞くと、この建物とジョホール・バル駅(JB Sentral)とはペデストリアンデッキで繋がっており、さらにその先のショッピングモールに行くことができるようだ。

ジョホールバルCIQ

駅。一日に何便かある鉄道で国境を渡ることもできる。

JB Sentral

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