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Day8-1 スペイン領セウタからモロッコ入り

ホテルから港までは、タクシーでの送迎があった。フェリー乗り場で担当者に会ったが、チケットを渡してくれるだけ。 旅程の説明もなく、胸にシールを貼られただけで、とりあえずフェリーに乗れ、という。このツアーの先行きが不安になる。

ターミナルでは、様々な人種・格好をしている人がいて面白い。

乗員乗客合わせて、900人程度が乗れるフェリー。時間帯にも関係するのか、この船はガラガラだった

船の中には、免税品売り場もある。

だんだん離れて行くユーラシア大陸。昨日よりガスってる。フェリーの所要時間は1時間ほど。

セウタが徐々に視界に入ってくる。第一印象としては、意外と都会だな、ということ。アフリカ大陸には来たが、スペインとEUの国旗がなびいている。飛び地とは言え、ここは普通のヨーロッパだ。

到着ロビーに着くと、シールを確認したのか、白いガウンを着た初老の男性に呼び止められた。どうやらこのツアーはメキシコ人家族3人、スペイン人一家6人、スコットランド人2人のツアーとなり、男性がスペイン語と英語を交互に喋るというスタイルのようだった。

セウタの街を飛ばして海岸沿いをしばらく走ると国境が見えてくる。ここでパスポートチェック。基本はバスガイドにパスポートを渡して終わり。

国境を超えると、いよいよモロッコ入国。たくさんの緑色の星が付いた、赤い旗が並ぶ。国境付近はしっかりと整備された道で、通り沿いには外国から誘致した会社や工場が多く存在する。

ちなみに、モロッコとの間には1時間の時差があって、モロッコの方が一時間遅れる事となる。

急にバスが止まり右を向くと、ラクダ乗りがいた。

「乗れ乗れ」とツアーガイドに言われるが、大抵高額なチップを後から要求されるのは分かっていたのでしばらく躊躇していた。だが、ツアーに参加している人のノリで乗ることになってしまった。馬と違って、ラクダは最初はしゃがんでいる。前脚、後脚の順で立ち上がり、急に視点が高くなるので、結構怖かった。

ひと回りして要求されたのは、1ユーロ。 あらかじめツアー料金の中に組み込まれているのかもしれないが、エジプトなんかよりは、はるかに良心的だ。。

車はさらに東へ。

まったく異なる文化圏に来たことを実感...。


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