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RTW #10 シアトル

宿の朝食を取り損ねたので、朝起きて100m先のガソリンスタンドに併設されたスターバックスで朝食。フードの種類が日本より豊富だ。T-mobileのホットスポットを利用できるとあって、パソコンを開いている人が沢山いる。やたらとVAIOが目立つ。

アメリカのスターバックスは、缶やボトルでのコーヒーの販売もやっている。それがコンビニやスーパーだけではなく、スターバックスの店舗の中でも売られているのには驚きだった。買う人はいるのだろう。

スペースニードルに行ってみる。が、周辺は晴れているが、地上から遠景を見渡すと、どうも霧がかっているようだ。このタワーが高いわけでもなく、シアトルに高いビル群が広大にあるわけでもなく、$13を払うのが馬鹿馬鹿しくなり、上らない。

その後、航空博物館に行ってみる。その昔ボーイングの工場だったと所だ。本当は現在の工場のツアーに参加したかったのだが、申し込みが既に遅すぎた。ガーン。

シアトルに来て感じたのが、ツアーに参加しない限り、車がない移動が難しい。レニア山や、カナダのバンクーバーなど自然が豊富なところが沢山あるのに、安い電車では行くことができないのだ。というわけで、ボーイング工場に加え、レニア山のツアーにも参加できなかったので、ちょっと心残り。

市街地からバスで行ける"The Museum of Flight(航空博物館)"に行ってみる。昔のボーイングの工場跡に建てられた建物。ダウンタウンからバスで30分(それでも$1.50)くらい走ると、飛行機の巨大な展示が見えてくる。

結論から先に言うと、この博物館は、飛行機の誕生から宇宙飛行のことまでの展示や、アトラクションなどかなり楽しむことができた。ワシントンDCの、スミソニアン博物館群の航空博物館にも行ったことがあるが、そこの数倍は面白いと思う。大人も子供も楽しめる、すばらしい博物館だった。

第二次世界大戦のブース。対戦中に各国で使われた飛行機や、その飛行機が使われた戦争背景など詳しく説明されている。山本五十六・パールハーバーの展示もある。やはり参戦のきっかけだけあって、重点的らしい。「ジャップが・・・」と非難している宣伝映画も放送されている。

よく見かける兵隊募集。

展示スペース。

第一次大戦のブースもあったが、イマイチ実感がわかず、あまりよく理解できなかった。続いて、飛行機誕生のブース。ライト兄弟の初飛行の様子、飛行機の様子などがある。

ボーイングの創始者。

戦時中のボーイングの取引相手。取引相手として、日本の名前もあった。

続いてメインブースへ。手荷物検査に引っかかった人の、廃棄ボックスもある。機内に刃物は持ち込むことはできない。くしもだめみたい。

メインブースは戦闘機がメイン。

有料だが、シュミレータなんかもある。

スペースシャトルシュミレータをやってみた(こちらは無料)。しかし、操作方法がさっぱりわからん。

これが操縦桿。

US Airlineの退役機(B737)の機内に入れるようになっており、コックピットも覗ける。お願いしてコックピットの中を見せてもらったという話を聞くが、9.11以降もう無理なんだろうな。

機内では、これまた飛行機の歴史の映画をやっている。しかし、ジェットエンジン」が世界を変えた、という表現に続き、コンコルドなど超音速旅客機が再び世界を変えるだろう、という結び。あの事故の前に編集されたものであろうが、いささか不謹慎。

外には滑走路もあり、体験飛行もできるようだ。このように、管制塔の雰囲気もつかむことができる。

道路を挟んだ野外展示ブースには、様々な種類の飛行機が放置されている。あのコンコルドも。

機内に並んで入ることもできた。イギリスかフランスにも、実機が展示されているようだが、もう運行されていないコンコルドに乗れたのは貴重な体験。本当は飛んでいる姿を人目でも見たかったが。。。 機内は噂どおりものすごく狭く、座席も小さい。

その隣には退役した、「Air Force One」。結構有名な話だが、大統領が海軍の乗り物に乗れば、「Marine One」、陸軍の乗り物に乗れば「Army One」。飛行機に「副」大統領が乗れば、「Air Force Two」となる。大統領の執務室なども見ることができた。

その隣には、B747のプロトタイプがある。こちらは中は覗くことができなかった。まぁ普通だろう。

最初のフライトが1969年1月9日となっている。頻繁に改良されているとはいえ、ものすごいロングセラー機だ。

博物館周辺は、ボーイングの工場、飛行場などで、頻繁に飛行機が通っている。航空ヲタが多いらしく、音がするたびに上を振り向いている。ここらへんは、鉄ヲタが通過音を聞くと、振り向くのと一緒だろう。ヲタが多いと、博物館の中・展示物に対しても、カメラを撮り易い。

そういえば、ボーイングはシアトルから撤退予定ではなかったっけか。この博物館はどうするんだろう。

帰りのバスの中で、この旅初めてケンタッキーフライドチキンの店舗を見かけた。ケンタッキーの発祥の国で、カーネルおじさんの人数は少ない。

感覚的な店舗数は、

サンフランシスコ  サブウェイ>>>>スターバックス>>>マクドナルド
シアトルだと  スターバックス>>>>サブウェイ>>マクドナルド
東京  マクドナルド>>>>スターバックス>>>>>>>>>>>>>>>サブウェイ

てな感じ。

ダウンタウンに帰り、またまた夕食は日本食。恥ずかしながら、久しぶりに人の握ったお寿司を食べた。なぜ久しぶりかと分かったかというと、アナゴが温かかったから。スーパーの寿司でアナゴが温かいのなんて、ないでしょ。焼き鳥も食べたが、ネギマしかなく、焼き鳥といえば塩派なのに、TERIYAKI風味になっていたのは残念。

宿に帰り、テレビを見る。相変わらずのハリケーン・フランシスのニュースが多い。フロリダでは、2,500,000人に避難勧告が出ているようだ。避難するために、高速道路を使うが、大渋滞が動く気配がない、という世紀末映画状態で、面白い。ハリケーンの目を飛行機で見に行こう、とういう報道もあった。

日本同様、テレビで通販番組・コマーシャルをやっている。しかし日本と違うのは品物の単価の安さだ。$4~9、高くても$20の値段設定のコマーシャルが多かった。これはなぜなのだろう。

今日の思い出写真・・・114メガバトル

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