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RTW #14 ニューヨーク

夜更ししたら、起床が10時に。時差の関係上、前の場所の時間より今の時間よりも遅いわけで、ついつい遅くまで起きていてしまう。近くのスターバックスを探してメールチェックとフランクフルトの宿を予約。

近くのワシントンスクウェアに行ってみた。特に変わった様子がない普通の公園だが、ワシントンの像がある門がある。公園にはリスが沢山。ボストンの公園でも見かけたのだが、アメリカでは一般的なのだろうか。

その後、セントラルパークに向うため、地下鉄に乗り込もうとしたところ、駅ホームに中島研のOGが立っているのを発見。中島研は頻繁にOB会があり、何度かお会いしたことがあった人で、その偶然さにお互い驚き。仕事上、日本とニューヨークを行ったり来たりとのこと。ペンシルバニア駅で降りていった。自分は86STで降り、セントラルパークの池の周りを歩いてみる。

池の周回歩道では、みんな真面目にジョギング(死語?)をしている。ボケーっと歩いていると「ちょっとそこどいて」と言われた。元々この池は、NYの重要な水源の一つだったらしい。北のほうから引っ張ってきた水を、一旦ここで貯水していた、というわけだ。今はどうかしらないのだが。

池の近くには、あのメトロポリタン美術館がある。とはいえ芸術系は興味が無いので、入ることはないのだが。ニューヨークは、このような美術館・博物館が多くあり、ニューヨークを訪れる人々の楽しみや、ニューヨーカーが新しい刺激を受けに来るとことでもあるらしい。

再び池に戻る。セントラルパークから、マンハッタンの高層ビル群を望む。

96STから再び地下鉄に乗り、2駅目で降りる。ここから少し歩いたところに、コロンビア大学を目指した。アメリカでも都心の大学ということになるのだが、三田キャンパスよりはるかに大きく、施設も充実している(法律図書館などもある)。いかにもアメリカの大学という感じで、うらやましい限り。大学生協を覗いてみたが、学期初めともあって、本を買う学生でレジの行列がすごい。みんなまじめだ。キャンパスでは、夏休みを終えて、再会を喜ぶ姿を何度か見かける。

再び96ST駅に戻る途中、高台があった。恐らくここから見えるのは、ハーレムと呼ばれている所だろう。

公園にはこのような看板も。日本ではここまで言わないだろう。

その後161STまで地下鉄を使い、ヤンキースタジアムに向かう。大リーグ観戦だ。値段と座席位置がわからず、適当に注文。「あーじゃぁ、とりあえずヤンキース側」。座席は、1塁とライトの間くらいだったが、ゲームが始まって、松井はレフトだから逆側だということにようやく気づく。まぁいい。

球場に入ろうとしたら、止められる。大きいバッグは持込禁止だという。大きいといっても、A4のラップトップがようやく入るくらいの大きさだが、セキュリティー上の関係上、ダメらしい。これには驚いた。近くのスポーツバーに預けるところがあるので、そこに置いてきて、入場。

球場の雰囲気は、噂どおりとにかく良い。観客席が低く、観客と選手が同じ視点でゲームを楽しむことができる。ネットフェンスも全く無いので、一塁からバッググラウンドまで視界を遮るものはない。(前の人がデブだと話は別だが)

最近話題になったこの看板広告も見かける。

このおじいさんは、球場のファンに、フライパンを叩かせている。多くの人が集まって、フライパンを叩いていたが、有名なのだろうか。後で調べてみよう

日本のように、私設応援団がドカドカ太鼓を叩いたり、ラッパを鳴らしたりしないのだが、途中途中で「拍手をしよう」「ブーイングをしよう」などが、リズム付きで案内される。これによって、会場が盛り上がり、応援に一体感が生まれる。これもまた楽しみの一つだ。

売り子の数は、日本より若干多い感じだ。統一して「ビールいかがっすかぁ?」と叫ぶのではなく、人それぞれ。「コールド・ビアー!」「ソーダス、ソーダス」など。「すみませーん」に値する呼び止め方は英語で「ヘィ!」ではなく「ヨォ!」が大多数。知らなかった。

松井のヒットも見られる。

とにかく、球場に来ている人が野球を楽んでいる様子が伺える。球場でもらったジュースの入れ物や、ヘルメットの形をしたアイスの容器を、トイレで洗ってみんな持ち帰っていたりするのだ。やはり、そこまでチームが好きだからゲームを見に来た、ということがわかる。

7回には、「God Bless America」の大合唱。テロ後やっていたことは知っていたが、まだやっていたのか。9.11が近いからかもしれない。その後いつもの、「Take me out 何とか」が流れスタジアム全体で合唱。

会場には多くの日本人がいて、ほとんどが学生っぽい感じ。着ているユニフォームは、決まって松井とジーター。席の隣も偶然にも日本人2人組で、年齢・住んでいるところも近く、仲良くなれた。一人はNYの美容院で5年近く働いている人。もう一人は実家が美容室だそうで、東京では昼は美容室で働き、夜は大学に通っており、夏休みの間だけ、こちらにの美容院で勉強のために、働いているらしい。えらすぎる。

試合が終わったのは2230ごろ。30分くらい地下鉄に揺られ、最寄り駅で夕飯を買い、帰ろうというところ。今日のエンパイアステートの色はこのような感じだった。

後ろを振り返ってみると、2本の光の筋が、空に向かって走っていた。テロ後に、倒壊したツインタワーを思い出して欲しいということで、しばらくやっていたライトアップだ。もう時期は過ぎているはずなのだが、やはり9.11が近いので、もう一度ライトアップをするのだろうか、と疑問を抱き、深夜の地下鉄に不安になりつつも、再びグラウンドゼロに向かってみた。場所こそは、隣の駐車場だが、果たしてそこに2本の光源があった。

しかし、よく見ると、どうも形がおかしく、複数のライトがビルの形を成せていない。現場にいた人に聞いてみたところ、9.11の再ライトアップに向けて、焦点を合わせているとのこと。少し不謹慎にはなるが、ニューヨークの夜景を見られなかった代わりに、このライトアップが見られてよかった。

グラウンドゼロでは、夜も工事が行われていた。

宿に戻り、テレビをつけると、food専門チャンネルで「料理の鉄人」をやっている。こちらで人気があることは知っていたが、まだやっていたらしい。吹き替え版の福井さんの声が、かなり本人と似ている。

全く関係ない話だが、今回の旅行で使っているのは、改装したての宿が多い。しかしアメリカはどうも、ペンキの塗り方がヘタらしい。塗りムラが、素人目にも明らかだ。日本のように怖い職人親方が居ないからなのか?

この日の思い出写真・・・189メガバトル

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