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RTW #15 ニューヨーク→ロンドン

朝早く、ものすごい轟音が聞こえ、目が覚める。何かと思い見てみたところ、大雨。この日のNYは、豪雨による地下への浸水により、交通機関がマヒしていた。朝飯にSUBWAYに寄ってみたところ、店員が「動いている路線が限られているから、混雑がすごいのよ。クイーンズからマンハッタンまで2時間かかったの。今日はみんな仕事に遅刻ね」なんて言っている。この日は空港へ行かなければならなかったので、またエレベータがない地下鉄に乗るのも面倒なので、シャトルバスを電話で予約する。

しかし、これが不運の始まりであった。

13時に宿の前で予約したのだが、一向に来る様子はない。30分して「おいどうなってんだよ」と電話をしてみたところ、「あと2分で到着しますので」とのこと。結局来たのは14時。フライトが遅かったから良かったものの、使えないシャトルバスだ。

遅れたにも理由があったようで、この日のマンハッタンは大渋滞。朝夕はこんな感じなのだろうだが、昼にこの混雑振りは少なくともここ数日見たことが無かった。雨ともあって、タクシーも多い。みんなイライラしているのか、運転は荒く、少しでもすいているレーンに進もうとする。当然後ろからクラクションが鳴らされまくる。

空港の到着したのは1時間半後。普段はマンハッタンからの所要時間が45-60分と書いてあるだけあって、相当遅れたようだ。ターミナル7は、British AirwaysとUnitedのターミナルで、やはり綺麗。同盟国通しの、特別扱いか。全日空のターミナルはボロかった気がする。

しばらく空港でメールチェック。時間になって、チェックインを行った。セキュリティーゲートは、ものすごい長蛇の列だが、一つだけガラガラな列がある。今までの経験から「SSSSはあそこに回されるはず」と、直接その列に行ってみたらビンゴ。無駄に並ばずに済む。SSSSの扱いにはもう慣れている。靴まで脱ぎ金属探知機ゲートをくぐり、体を大の字にして立ち、ハンディ型の探知機の検査を受ける。「はいはい」と普通の列に並ぶより早くゲートを抜け出る。ざまーみろ。

適当に夕食を取っていたところ、とんでもないことに気づく。パソコンの電源ケーブルと、折りたたみ傘が入ったビニールの袋がない。。。空港までのシャトルバスに置いてきてしまったのだ。仕方が無いので、バス会社に連絡すると、今日はもう運転手は仕事上がりとのこと。

「その運転手、もう一回空港まで来てくれない?」
「何時になるかわからん。明日以降はどうよ?」
「もうNYに戻らない」
「知るか」

---終了---

あーーーー。

東芝にイギリスで電源ケーブルが手に入るのか聞いてみたところ、電気街で手に入るとのこと。不安を覚えつつも、イギリスで探してみることにする。こういう時に限って、かわいいブロンド娘が「あなた、パソコン持っているのを見かけたんですが、ちょっとメールチェックさせてもらえませんか?ターミナルにインターネットカフェもなくて暇なんです」と聞いてくる。「お前にやるバッテリ残量はこれっぽっちもない」

空港で、ジョン・レノンの妻「オノ・ヨーコ」を見かけたような気がする。British Airwaysのラウンジ「コンコルド(だっけな)」から出てきた。

ようやく搭乗。機種はB767-300。なぜこの同盟国間のフライトがこんなに小さい飛行機なのだろうか。みんなBritish Airwaysを選んでいるのだろうか。機内も空席が多数見られる。ロンドンまで6時間、最後のユナイテッドのフライト。

今日の思い出写真・・・2.6メガバトル
写真一枚は寂しい。

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