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RTW #17 ロンドン

前日の疲れもあって、9時起床。朝飯を食べに食堂に行くが、いくら安宿とは言え、ここはホテルという名前がつく所。朝飯の粗末さに呆然とする。余分なものを排除すれば、要するにパンと飲み物だけ。飲み物の種類が豊富にあるのは唯一の救い。

アメリカ・オーストラリアの時の朝食は、飲み物、パン、スクランブルエッグ、カリカリのベーコン、ソーセージが当たり前。日本人が食べられないものではないが、毎日食べるものではない。飽きる、ひたすら飽きる。しかし、無くても困ったものだ。

どうも「朝食でサラダを出す」という概念が欧米にはないらしい。「安宿だからだろ?」というツッコミは、過去に泊ったところの経験から否定できる。その代わりに、果物が出てくる所が多い。飛行機の朝食でも、果物とパンと飲み物というのもあった。

特にアメリカ人に当てはまるのだが、彼らはどこから栄養を取るのだろう。昼はハンバーガーかサンドウィッチ。食後は砂糖大量のデザート。外出中の片手には、一番でかいサイズのスムージーかフラペチーノ。そして水代わりのコーラ。夜はビール。終わってる。

この日は、一番最初にバッキンガム宮殿に行ってみた。この時期、衛兵交代は1日おきということを知っていたが、「今日やっていればラッキー」という気持ちで向かった。若干迷ったが、宮殿に到着。バッキンガム宮殿周辺には、ものすごい人だかり、どうやら衛兵交代の日だったらしい。4様もビックリ。

何も見えないので、カメラだけ上げてみる。

もう人だらけ。開演前のコンサート会場みたいだ。

アンテナをつけている人が立っている。あとで調べるか。

目の前に立ってくれた。

「衛兵交代の衛兵」。全員馬に乗っていて、バッキンガム宮殿の周りには馬糞が沢山。まぁあまり臭くは無いので良いのだが。

いろいろ演奏しながら、やっている。

宮殿から出て行ったので、ついていってみると、少し離れた場所でも、交代式を行っていた。何をやっているか知らないけど、お疲れ様。

宮殿周辺は、グリーンパークと、セント・ジェームズ・パークがある。やはり公園が広い。

バッキンガム宮殿。

宮殿は、女王がスコットランドを訪問する、この夏の時期に一般公開される。しかし衛兵交代の後ともあって、チケット売り場は大混雑。入場料は2500円。呆れたが、イギリスにはまた来れるだろうが、それが夏になるとは限らない。せっかくなので、またこの滞在中、後ほど来てみることにする。

日本のデフレに慣れていると、ロンドンはかなり物価が高い。大体日本の1.5倍から2倍くらいだろうか。のどが若いたなと、ペットボトルの水が210円。おなかがすいたなと、コーヒーとサンドウィッチを、ともなれば1000円。日本だと、スターバックスでコーヒーとサンドウィッチを頼んでも750円くらいで、それでも「あぁ贅沢だなぁ」と言っているわけだから。本当に本当に、ロンドンは貧乏旅行者にとってつらい。

少し公園を歩いていくと、ビッグベンが見えてくる。ビッグベンは日本でいう、国会議事堂だ。

15分毎に鐘が鳴るのだが、そこで鳴らされるのは、いわゆる「小・中学校のチャイム」にカナリ近い。すこし短くなっている。日本人が聞けば、「ぷぷっ」となってしまうだろう。

なぜかビッグベンの前に人が並んでいるので、面白そうなので並んでみる。後ろの人も「なぜ並んでいるの?」と聞かれても、「知らね」と言う始末。一番前の看板を見てみると、「The House of Lords....queue for public gallery」とある。「あーなんか珍しいものの展示会か」と思っていた。

しかし、中に入るにつれて、public galleryとは「上院の委員会の公聴」であるということが分かってくる。いい機会だ。恥ずかしながら、「国会」というものに入ったことが無い。日本を含めて。普通、東京周辺の小学校なら社会科見学で行くのだが、その時はちょうど大阪に居たため、そのような機会がなかった。

厳重なセキュリティーチェックを行い、中に入る。カメラや、その他記憶類は厳禁だったので、写真で雰囲気を伝えられないのは残念。見られた委員会は、「EU...BILL」という議題。喋っている内容が良く分からなかったが、その会場の空気・歴史ある建築物に触れることができた。

帰りにはお土産グッズコーナーもある。日本では、下の写真のような人形は発売できないだろうな。

ビッグベンの隣には、ウェストミンスター寺院がある。写真禁止なので、中は撮ることができなかった。ここは載冠式が行われる場所でもあり、墓場でもあるのだが、それらが一緒なのは、日本人にはあまり理解でいない。出口近く、最後の最後に、チャーチルの墓があった。

ロンドン市庁舎。市庁舎の隣に観覧車とはおめでたい。

バスに乗って、再びバッキンガム宮殿に戻ろうとしたが、残念ながら来たのは連接バス。2階建てバスに乗ることができなかった。

バッキンガム宮殿の入場チケット売り場に行ってみると、もう既に締め切り。Last admissionの時間を30分間違えてしまった。

仕方が無いので向かったのは、ロンドンから15分ちょっと電車で行ったところにある、グリニッジ旧天文台。非常に良いところだった。天文台の周りが、公園になっており、ちょとした高台になっている。そこからロンドンのビル群と町並みを眺めることができるのだ。

イワユルGMT。

夜景を見ることにしたため、少し周辺を散歩。昨日も書いたが、イギリスの公園は綺麗だ(トイレも含めて)。整備が行き渡り、ゴミが落ちていない。売店もあるので、ゆっくりすることができる。深夜は公園が門で閉められるので、ホームレスの寝床になるということはない。広く、美しく、本当にゆったりとできる場所だ。

またリス。

経度0線を発見した。

またがってみる。

長い間散歩して、19時になったが、一向に空が暗くなる気配がない。日が長いのだ。寒くなったので、ギブアップ。夜景じゃないなこら。

帰りの電車を待っていると、電車が遅れているとのこと。しかし「Delay 3min」とあったものが、いきなり「Cancelled」になった。何だこの鉄道会社は。次の目的地までの電車まで30分以上あったので、駅員の指示を仰ぎ、なんとか宿に到着。

今日の思い出写真・・・191メガバトル

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