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2005年9月10日 バンコク

だらだらと起きて、マッサージ屋に向かう。予め日本で探した、オーナーが日本人のところ。宿からは、船を使った。

船の車掌みたいな人が、岸壁にロープを渡し、客を誘導する。車掌と操舵する人の連携は、車掌が吹く笛。うまく言語化しているのだと思われる。乗ると、もう一人の車掌が料金を徴収しに来る。料金は、ゾーン制になっており、ガイドブックを見る限りでは請求された11Bは有り得ないが、誤差数円の世界なので、だまって払う。

観光客の方が多く乗っているが、地元の人もそこそこ乗っている。お寺の住職か修行層系の人も乗っていたが、足元を見るとサンダルを履いている。スコールが多い、バンコクだからだろうか。

途中のピアで、「あれ、お前ここで降りないのか?」と聞かれたが、書いてあるピアの名前が違うようなので、「違うよ」というジェスチャーをする。しかしどうやら乗り過ごしてしまったようだ。チャイオプラヤー川は橋が少ないので、どの橋をくぐっているかが分かれば、大体の現在位置が分かる。

戻るように歩くと、ヤクルトレディーを発見。へぇ。ワット・インドラウィハーンがあったので、入ってみる。でかい金の仏像で有名らしい。愛嬌がある顔。

さらにクソ暑い中歩いていくと、コンビニがあったので入ってみる。ノーブランドのミネラルウォーターが7B、コカコーラが14B。コンビニを入ると、「ピンポーン」と鳴るのは日本と同じだ。

ようやく、目的地であるマッサージ屋にたどり着く。コースはどれにするかと聞かれて、迷い無く「古式マッサージ2時間+フットマッサージ1時間」のスペシャルコースを選択。「ナガイヨ~」と担当者に言われる。

実際には3時間きっかりではなかったようだが、特に手を抜いていなかったようなので、これでOK。だいぶリラックスできた。タイ古式マッサージというと、アクロバティックな部分が強調されることがあるが、ここはさほど変なことをされるわけではない。とはいえ、一般のマッサージより、足技が多いのは事実。

近くのカオサン通りを通る。かなり賑わっている通りで、違法コピーしたCDやソフトウェアも並ぶ。

ラーチャダムヌーン通りの民主記念等。この通りには女性の顔写真が沢山ある。こういう時に世界史を学んでいないと困る。しかしビジュアル的にこの人はどうなんだろう。

 次に行ったのは、ワット・サケット。しかし実際は、外人向けにGold Mountainと呼ばれているらしい。マウンテンという名前だけに急な坂を上ると、本殿らしきものが現れる。うーん確かに巨大だ。山の下からも上からも、うまく撮れない。

その内部

ここからは、バンコクが一望できる。広がるスラム街から、遠くに見える高層ビル群、点在する寺院など。

さて、この次はと考えたが、イマイチ近くに魅力的なものがないので繁華街である、サヤームスクエアに行くことにした。かといって、地下鉄やBTSが通っていない地域なので、トゥクトゥクに乗ってみることにした。

大体距離は3kmくらい。ガイドブックによると、歩いて30分の距離だと35Bが妥当とのことなので、運転手に「サヤームスクウェア、ハウマッチ?」と交渉してみるものの、近くいにいた同僚と笑われた。「ワンハンドレッド・フィフティー」と言ってくる。そんな馬鹿な。何度か交渉をして、最後に「じゃ、いいわ。あばよ」と去っていく手を使って80Bに。まぁいいか。

走ってみると、まぁ確かに結構距離はあるし、渋滞も激しい。トゥクトゥクの運転は荒いというものではない。可変車線の部分ではお構いなしに反対車線を走るし、車の間をすり抜けるのは当たり前。スピードも出て、捕まっていないと怖い。ただ屋根はあるものの、排気ガスをモロに吸うため、渋滞のときは結構煙い。運転手もたまに「ゴホッ、ゴホッ」とやっている。健康大丈夫か?

サヤームスクエアは、デパートビルがメインだ。東急ストアも入っているビルに入ってみると、日本のデパートと様子は変わらない。地元の若者ですごく繁盛している。

ただ唯一怪しい階があり、携帯電話を売っている商店がずらーっと並んでいる階がある。まるでここは秋葉原のように小さいお店がひしめいている。それぞれ扱っているさほど機種に変わりは無く、明らかに供給過剰に見える。ただ、日本の携帯電話のお店と違うのは、なぜか部品だけを扱っている店があるということ。ボタン、液晶、携帯電話の型など。そしてお店の奥には、半田ごてと、テスターが置いてあるのがデフォルト。どういう仕組みになっているのだろうか。

サヤームスクウェアは、BTS2路線が交わるところ。まだまだ再開発が続いていた。

マッサージを3時間もしたので、すっかりお昼を食べるタイミングを失ってしまった。お昼兼お夕飯は、COCAという有名店でタイスキを食べることに。適当に具材を頼むと、ちょうどいい分量が出てくる。

最初は、だし汁の味だと思うが結構嫌な匂いがして美味しいとは思えない。またタレをつけると、そのパクチーの利いた味しかしなく具の味が同じになってしまう。しかし時間が経つにつれて、だし汁に具材のうまみがうつり、タレとの相性がよくなってくる。それなりの具材を頼んで、225B。安すぎる。

帰りはタクシーを捕まえる。途中で大雨が降ってきたので、コレは正解だったと思ったのだが、どうもタクシー運転手は目的地の宿を理解していない。なんとか分かってもらえたっぽかった上に、見たことのある風景だったので降りると、全く違う場所に来ていた。通りも一文字違い。。

しばらく歩き回り、セブンイレブンに入って聞いてみるが、地図に書いてある英語が分からないのか、地図自体が理解できないのか分からないが、イマイチの反応。そこへ客へ来ていた若い女の子が助け舟。どうやら地元の人で日本語を学んだことがある(or学んでいる)人だったようだ。「~へは、バスは○番を使います。でも、難しいです。タクシーのほうが良いです」と言ってくれた。どうやら少し遠い位置のようだ。

しかしそこで最初に捕まえたタクシーも、イマイチ場所を理解していない。タイ語しか喋れないようなので、ギブアップ。もう一度地図を見直していると、トゥクトゥクの運転手が話しかけてくる。少しは英語が話せるし、近くの大きなホテルが分かるとのことなので、多少高い値段でもまぁいいやと乗ってしまった。

本来はこれは反省すべきで、このような形でトゥクトゥクに乗るべきではなかった。乗った瞬間に「ユー、イート、フード? モワ10B。。。」飯は食ったし、詐欺かもしれないので「ノーサンキュー」さらに途中で自分の仲間が集まっているところでトゥクトゥクを止めた。正確な場所を聞いているようだが。数人に囲まれてちょっと怖い。話の最後に「。。。。マッサージ?」と聞いてくる。「ノーサンキュー」と、少し強い口調で言うと引っ込んだ。なんとか宿近辺着。宿の人に、タイ語で書かれた、宿の名刺をもらっておいた。

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