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RTW #20 ニューヨーク

朝早くに起きる。何度目かのニューヨーク。ストップオーバーの目的は夜景に絞ってあるので、昼間は、ちょっと普通でない所に行ってみる。

なんとなくニューヨークの地下鉄も、川崎重工製の綺麗な車両が増えた印象。次駅案内LED、自動音声案内、停車駅を案内するパネルなどがついている。

ニューヨークの地下鉄は、基本的にどの路線も緩行線を急行線が挟む形となっている。広い通りの地下だからこそできることだが、現在の需給バランスを考えると、100年前に設計した人は非常に先見性があったことがわかる。

まずはリトルイタリーに到着。なんとなくそんな雰囲気。信号機などのポールにイタリアンカラーが描かれている。

が、隣接しているチャイナタウンにかなり浸食されている模様。

時計を見るとちょうど朝10時を過ぎた頃。リトルイタリーには全く人気がない。お店も空いているのはごくわずか。ガイドブックを見ると、昼12持からというお店が多いようだ。

歩いている間に、チャイナタウンに入っていた。こちらはリトルイトリーと対照的に、朝からものすごく活気がある。リトルイタリーが浸食されている理由もなんとなく見えてくる。

魚屋と果物屋が多い感じ。英語と漢字が混ざっている街で、まるで香港にいるかのような錯覚に陥る。

チャイナタウンの中心部に、有人の案内ブースがある。ブースにある地図を見たら、チャイナタウンゾーンが赤く塗られている。マンハッタンのバランスを考えるとかなり巨大。

中心の通りには、中国系以外の怪しい露店が並んでる。

途中強く雨が降ってきたので、チャイナタウンのスタバに避難。相席をした人が何かに気づいて、デジカメで店内を撮っていた。自分も見上げてみると、面白い装飾をしていることに気がつき、お互い笑ってしまった。

そういえば、スタバ=飲み物が高いというイメージだが、アメリカのスタバは単価の安いものも置いてある。アイスティーなどは、$1台から。

久々に日本のラーメンを食べたくなったので、近くの熊本ラーメンのチェーンに。この支店は香港にもあり「日式拉麺」として宣伝していた。

なかなか雨が止まないので予定を変更して交通博物館に行くことに。街中の通りの名前には漢字が降られている。

チャイナタウンの、地下鉄の駅名タイル。

ブルックリンにある交通博物館。特に地下鉄の展示が充実しており、いろいろ勉強になった。

初めにトンネルを掘り始めたのは1900年の3月24日のこと。現在の地下鉄路線の多くは、1913年から1931年に建設されたという。工事に携わったのは移民が中心で、初期はイタリア系移民が中心だったが、徐々にアフリカンアメリカンがとってかわるようになった。地下鉄建設を急ぐため、二つの会社に競わせた「デュアルシステム」を採用した。

また、これは初めて知ったのだが、ニューヨークに地下鉄ができる前は「els」という高架鉄道がNY中を通っていたらしい。19世紀終わりに、この鉄道がニューヨークの居住エリアと労働エリアをわけた重要な役割を果たしている。マンハッタンにに乗客用の高架鉄道が開通したのは1868年のことで、乗客数が減ったのは大恐慌の1930年代だそうだ。

博物館を出て外を見上げると、雨は止んだが微妙な天気。次はルーズベルト島に行ってみる。

地下鉄の駅が一つしかないだけあって、特に何もない。。。ホスピタルが島内にいくつかあるくらい。リハビリ中の人が、イーストリバーを眺めている。

今日の天気は全くだめ。どこの展望台に行っても何も見えないに違いない。

国連ビル

ルーズベルト島を半周回ったところでグランドゼロへ。ここも2度目。特に前回と変わりはない。

フリーダムタワーを含めて、2010年までにロウワーマンハッタンの再開発を終えるという。次にニューヨークに来るのは、その時にしよう。

また雨が強く降ってきて、イライラ。再度リトルイタリー近くに寄って、ニューヨークで一番おいしいというチーズケーキ屋に。

店員の態度は微妙。客が来ても電話をすぐに切らない(割と欧米では当たり前だが)。そしてコーヒーがまずい。チーズケーキは、紙のプレートにフォークがささった状態で出てきた。味は悪くないが、おいしさ半減。

地下鉄で帰る。そういえば大学の車内広告が多い気がする。ニューヨーク大学のものもある。「将来が不安だったので」「スキルアップのために」「今の専攻は~です」という文言が多い。またNYPDの広告もあり「この仕事について、おもしろいショーを最前列で見よう」という若干不謹慎に思われるものも。

同じ宿に宿泊している日本人が、ヤンキースタジアムから帰ってきた。試合は中止だったもののスタジアムツアーに参加できたらしい。そのツアーで同じだったのが、日本の高校野球選抜のチームだったという。

宿にさらに6、7人の日本人グループが到着。全員ロストバゲッジにあって、あたふたしていた。

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