RTW #40 ベネチア・ベローナ
近くのベローナという街に行ってみる。メストレ駅から約1時間半ほどの場所。
イタリア版新幹線ユーロスター。

乗ったのはEC。「ズリーゴ」ってどこだ?と暫く考えてしまった。チューリッヒ行きで、目的地には18時過ぎの到着するようだ。

3+3の座席が向かい合って並ぶ、典型的なコンパートメントタイプのEC。なんとも例えようのない中途半端な車窓が続く。オレンジ色の瓦屋根の比較的小さな家々が並び、時より小さいブドウ畑が顔を出す。前の座席に座っている人は、見たこともない言語のイタリアのガイドブックを持っていた。
駅に着いた後、バスで中心部に移動。城壁のようなものが目の前にそびえ立つ。

ブラ広場に。市庁舎。

アレーナと呼ばれる円形闘技場。できたのはなんと1世紀。




いまでも使われており、オペラなどが行われるようだ。

しかし特別な理由により、内部の見学は14時頃からのようだ。そういえば、この広場、景観や、警備の人、消防っぽい服を着た人が沢山いて、柵が張られている。誰か来てパレードでもするのだろうか。



カステルヴェッキオの前。ここにも警備が。警備は任務中にも関わらず、たばこを吸ってたむろっている。イタリアは喫煙率が高い。
その先のボルサーリ門。


うーん、ここにも警備が。しかも観光してるし。蛍光色の服と景観が合わない。ひたすら邪魔なだけだ。



そろそろいい時間になったので、アレーナに戻る。

おお。


エルベ広場。

ランベルティの塔。


シニョーリ広場・スカラ家の館。

スカラ家の廟。

サンタナスターシャ教会。


「ロミオとジュリエット」が生まれたきっかけとなった、ジュリエッタの家。




落書きがすごい。

さて再び歩いていると、上空にはヘリコプターも飛び、先ほどよりも人も増え柵の前で待っていたので、警備の人に思い切って「Who Comes?」と聞いてみたところ、「バーバー」と聞こえた。「英語でなんて言うのか分からない」とその後イタリア語で続けていたようだ。

さすがに気になるので、次の警備の人に、も聞いてみると「パーパー」と言って、「ポープ」と言い直した。ここでやっと、ベネディクト16世(正直なところ何世だったか覚えていなかった。しかしATOKでベネディクトと変換すると「ベネディクト16世」と補完されるではないか!)だということが分かった!
小さな街のため、沿道の人も大した人数ではない。場所取りも楽勝。さて、どんな格好でパレード(?)をするのだろうか。高級車の中にいるのであれば、まったく外から写真を撮れないし、寒い中、じいさんが窓を開けっ放しにしたり、ましてやオープンカーに乗るというのもあり得ない。警備的にも薄すぎる。
まぁいいや、ととりあえず30分ほど待ってみる。

警備の人が「近づいているよ」と教えてくれたので、カメラを準備。周りの人も携帯のカメラを持って構えている。
来た。なんぢゃこの特別仕様車。




うーん、難しい。。周りの人は携帯の画面を見せあいっこしている。ノキアやサムスンのそのおもちゃケータイ(あまりイタリアでは高級機種が普及しておらず、たぶん30万、よくて100万画素くらい)じゃ、撮れているわきゃないだろ。
その後歩いて、サン・ゼーノ・マッジョーレ教会へ。









ん、ベネディクト1世と何か関係があるのか?


帰りはICに乗ってメストレへ。
宿の人に「ベローナでベネディクトに会ったけど、何かあったの?」と聞くと、「カンファレンスじゃないかしら?」とのこと。カンファレンスと言うと、何か軽々しく聞こえてしまう。


